県民参加の森づくり事業を活用 |
R3.9.11 鹿角市米代川源流自然の会
第15回上沼の森 植樹祭を開催
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秋田県森林ボランティア団体 米代川源流自然の会 |
- 令和3年9月11日(土) 鹿角市上沼牧野跡地において、米代川源流自然の会が植樹会を実施しました。新型コロナウィルスの県の感染警戒レベルが8月に4に引き上げられこともあり、開催が危惧されましたが、検温、マスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保など安全対策を徹底し、関係者や子供さんを含めて60名を超える人が集まりました。
当日は、秋晴れの素晴らしい天気でコロナ禍の普段の鬱憤を晴らすように皆さん生き生きと植樹活動をしていました。
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- 2000年から有志で植林を始め、2004年からは森づくり税を利用して活動を広げ、今まで約16000本近い苗木を植栽しており、大雨や災害のため2回の休止をはさみ、税事業を活用した植樹祭は今回が15回目となります。今回も、ブナ、ミズナラ、ナナカマド、オオヤマザクラなどの広葉樹900本を植栽しました。
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- 植栽前の現地、植え穴と苗木が事前に準備されています。源流の会ののぼりと税事業PRののぼりが晴天にはためきます。
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- 宮野会長(左)からは、地球温暖化防止に寄与する森林の役割や、温暖化による大雨により鹿角の渓流も河床が深くえぐられて特産のエゾイワナの生息が危ぶまれていることなどが説明されました。
- 鹿角地域振興局の佐藤課長からは、森づくりの大切さ、源流の会の活動に対する感謝が述べられました。
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- 米代東部森林管理署吉川指導官(左)、鹿角市関市長(右)からも森林の大切さや活動に対するお話しがありました。
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- 鹿角市の国際交流員のゾルタンさん夫妻(左)も9月一杯でお国のハンガリーに戻ることから記念植樹をするということで参加されました。森林組合の職員が植樹方法を実演します。
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- 皆さん、距離を保ちながら暑い中マスクを着用して頑張ります。
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- 最後は子供達で記念標柱を立てました。君たちが大きくなった頃には植えた広葉樹が森林になっていると良いね!
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