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 県民参加の森づくり事業を活用

大館市で 子育て キラキラフェスタ 2022の開催

 秋田県森林ボランティア団体 アミュージングサポートあ☆そ☆ぶ
  •  令和4年8月7日(日)に大館市ほくしか鹿鳴ホール展示室において、副テーマを「つながる森のめぐみと子どもたち」として、標記フェスタが開催されました。
     アミュージングサポートの河田代表を始め、大館市役所の職員や大館鳳鳴高校の学生ボランティア、あきたグッドトイの佐々木さん、能代市の二ツ井宝の森林(やま)の船山さん、能代市木の学校の佐々木さんなど多くの協力者が集まり、コロナ禍ですが、盛会裡に開催されました。
  •  鹿鳴ホールの入口の立て看板と会場入口、受付では体温を測って、クラスター対策のため、住所氏名を記述のうえ、手指をアルコール消毒して入場します。県内では急速に新型コロナウィルスが拡大しているので細心の注意をはらっています。
     展示室の中では、広い空間を換気に注意しながら密にならないよう適当に間隔を開けていろいろなコーナーがあります。
  •  会場入口前のホールでは、フリーマーケットが開かれ、木育OGの皆さんがいろいろな店を出店していましたが、大館桂桜高校の学生さんがSDGで古着をお菓子と交換する試みをしていました。ちょうどピアノのプライベートコンサートが行われていたので、そちらのお客さんも利用していました。
     また、外にはネスレキッチンカーも駆けつけていました。河田さんの幅広い人脈が判ります。
  •  あかちゃんコーナーでは、女の子がお話ししながら遊んでいました、井戸端会議かな?
    杉の動物マグネットコーナーは、あきたグッドトイの佐々木さんが、杉のコースター・はし置きセットコーナー
    は二ツ井宝の森林(やま)の船山さんが担当して指導していました。丸太を切ってみよう、コースター作り体験もあります。
  •  能代市木の学校の佐々木さんは、組子細工のコースター作りの指導です。うまく出来るかな?
  •  グッドトイの佐々木さんの司会進行で積み木の積み上げ競争が始まりました。親子3組が挑戦しました。持ち時間は2分でその間に板や丸材を高く積み上げた組が勝者ですが、参加賞は皆さん一緒です。ゆずちゃんのチームが優勝です(お父さん頑張りましたね!)。
  •  終わるとスタッフにより、一つずつスプレーで消毒です。地道ですが大変な作業です。大館鳳鳴高校の生徒さん達も手伝っていました。
  •  大館市職員で地域林政アドバイザーの中谷さんと木育インストラクターの資格を持つ市の女性職員が木の葉っぱで何の木かを当てるクイズをしました。宝箱に閉じ込められた宝物を正解したチームの念力で鍵が外れるそうです。40個以上の正解で鍵が開くそうですが、10組近い親子が挑戦しました、結果はいかに?
  •  木のおもちゃで遊ぶこどもさん、地元企業からは参加記念のプレゼントも!地域一体となった取組なので毎回感じますが、大館市の子どもさん達は幸せだな、と思います。アイデア満載の木育イベントでした。