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県民参加の森づくり事業を活用

 北秋田市 北欧の杜公園で 「ててて あそびの学校」を開催

 秋田県森林ボランティア団体 あきたグッドトイ委員会
  •  令和4年10月9日と10日の両日に北秋田市北欧の杜公園において、あきたグッドトイ委員会が「ててて あそびの学校」を開催しました。
     パンフレットには、以下の説明分が書かれています。
     「ててて あそびの学校」は、遊びを軸に生きる力をみなさんと一緒に考えていく活動です。遊びの中で、触れて感じて、学んで、作って、繋がって・・・・。
     たくさんの「て」がつながったイメージからこの名前がつけられました。
     いろんな「て」がつながって楽しい時間となりますように。
  •  会場は、パークセンター、中央休憩所、第一休憩所の3カ所に分かれてそれぞれでワークショップ形式で行われました。パークセンターの2階研修室では、大館市のアミュージングサポートあ☆そ☆ぶの河田代表とスタッフが子どもさん達の相手をしていました。
  •  パークセンター正面と入口、あそびの学校のポスターも貼り出されています。
  •  ホールの階段を上がってすぐの研修室には段ボールの迷路もあり小さい子どもさんも遊べます。渡り廊下を行くと広い第一研修室が会場です。 
  •  中央部には、組み立て用の木片がたくさん置いてあり、その奥では木のおもちゃで遊べます。
  •  秋田杉のキーホルダーや秋田杉のリースづくりに挑戦している子ども達。楽しそうです。
  •  子ども達はそれぞれに好きなおもちゃで遊んでいます。自由に遊べるので子ども達も活き活きしています。
  •  第一休憩所では、グッドトイの佐々木代表がお相手をしています。ここではトロムメール、ショートケー樹、鳥のストロー人形作成などのコーナーがあります。
  •  それぞれのコーナーで、思い思いの物を手づくりしていきます。スタッフや親御さんの手を借りたり、難しいのもあります。
  •  中央休憩所では、ミニごてんまりと凧作りが行われていました。ミニごてんまりはかなりの手間がかかるようで、スタッフが付きっきりで指導していました。凧の方には子どもさんがやって来ました。
  •  こちらでも皆さんがそれぞれに取り組んでいました。ただ3カ所がちょっと離れているので、この日は快晴でしたが翌日は雨だったので、小さな子どもさんは移動が大変かなと思いました。それでもいろいろな工夫を凝らして子どもの発想力を高める試みに感心しました。スタッフの皆さん2日に渡りご苦労さまでした。
  •  実は、私も北欧の杜公園は、全国植樹際や県の植樹際などで何度も足を運んでいたのですが、ゆっくりと園内を回ることがなかったので、今回天気が良いのであちこち見て回りましたが、大自然を感じられるのと手入れの行き届いた園内、チェンソーアート等には感激しました。多くの人が散策等をしていましたが、皆さんも県北に来られた際には是非寄られることをお勧めします。