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NPO法人角館里山再生PJがフォトロゲイニング大会を開催

秋田県森林ボランティア団体 NPO法人角館里山再生プロジェクト
  •  令和5年11月4日(土)にかねてから準備が進められていた「角館里山フォトロゲイニング2023」が仙北市角館交流センターを基点として開催されました。ツキノワグマ騒動の影響で古城山、小倉山、外ノ山、大威徳山、七面山などのNPOが整備してきた里山がコースから外れたのは残念でしたが、県内外から21チーム52人が参加して錦秋の角館を楽しみました。
  •  大会の様子は、秋田さきがけ新聞にも大きく紹介されたのでご覧になった方も多いかと思います。
     なお、大会は仙北市、お茶の伊藤園の共催、田沢湖・角館観光協会、あきた森づくりサポートセンターの協力により運営されました。 
 
  •  当日の朝、私が家を出るときに秋田市では突風が吹き雹がバラバラと降って積もり、心配しました。角館では開会式が終了する頃には雨も治まり、かえって歩きやすい気候になりました。開会式の交流センター体育館とスタート前の交流センター玄関で集合写真を撮りました。
  •  9時から受け付け開始でしたが、参加者が続々と入ってきます。お~いお茶君もお出迎えです。
  •  会場に入った皆さんはチーム毎に座り、渡されたポイントチェック図と地図を睨めて、それぞれの廻るコースの作戦を立てます。
  •  不肖福井の司会進行で開会式が始まりました。佐々木NPO理事長から開会のあいさつがあり、泉谷仙北市観光課長、伊藤園安住課長から歓迎のあいさつがありました。
  •  左写真の左から佐々木理事長、泉谷仙北市観光課長、安住伊藤園課長。次に大澤事務局長から大会のルール説明、注意事項などの説明がありました。
  •  それぞれの目標に向かって一斉にスタートです!走ってダッシュする人、ゆっくり歩きながら行く人など人生いろいろです。
  •  この日は、武家屋敷は観光客が溢れており、車で通るのが危険だったので郊外のポイントを大澤事務局長と回りましたが、なかなか参加者に会うことが出来ませんでした、やはり散ってしまうと探すのは大変です。あちこちで見かけた参加者の点描です。
  •  そろそろフィニッシュ時間の13:00近くになり、くまのプーさん時計が待ち受けるゴールに参加者が帰ってきます。入口でスタッフのチェックを受けます。幸い今回は遅刻者が出ませんでした。ご苦労様でした!
  •  無事皆さん帰還し、順位も確定したところで閉会式です、佐々木理事長からお疲れ様のあいさつがあり、表彰式に入ります。
  •  一般の部、ファミリーの部、特別賞のそれぞれの受賞者からはコメントをいただきましたが、角館の良さを実感されたというお話しが一番何よりでした。賞品は樺細工や角館にちなんだお菓子などを観光協会から選んでもらい、参加賞はあきたこまちの新米3合が全員に配られました。
  •  けが人や交通事故などのトラブルも無く、無事終了して、スタッフ一同ホッとしました。春先から大会開催に向けて、フォトロゲ協会等関係者と調整してきた大澤事務局長や後藤さんを始めとするNPOの皆さん、協力していただいた各団体のスタッフの皆さん本当にご苦労様でした。