あきたグッド・トイ委員会が　「てててあそびの学校」を開催 

• 　令和６年９月１５日（日）に北秋田市北欧の杜公園で、標記イベントが開催されました。
• 　夜から朝のうちに雨が降りましたが、イベントが開始する頃には天気が上がりました。金曜日のＮＨＫこまちニュースで、主催者の佐々木美喜子さんが週末情報で出演してＰＲした影響か、沢山の親子連れが訪れて木のおもちゃを楽しんでいました。

• 　会場は、パークセンターの１階が工作の広場、２階があそびの広場に分かれていますが階段、エレベーターですぐに移動できます。
• 　お昼前のお客さんが一番多かったときは、２階と合わせて１２０人以上の人がいました。

• 　会場となったパークセンターでは入口で杉玉で作ったゾウの親子が迎えてくれます。今日のイベントの立て看板が案内してくれます。

• 　準備中のスタッフです。当然ながらまだガラガラです。２階のあそびの広場では担当の泉山さんが「お客さん来てくれるかな？」とちょっと不安顔でした。なおスタッフは大館の河田さんが一緒に活動している皆さんだそうです、ご本人は今回見えませんでしたが多数おられました。

• 　１階には３つのコーナーがありますが、まずはストロー人形「こうもり」を作るコーナーです。できあがると下のストローを引っ張ったり押したりするとこうもりが羽ばたきます。

• 　二つ目は佐々木さんが担当のWOODENグライダーと「ん米つみ木のワークショップ」です。秋田杉シートで作るグライダーとお米のつみ木にヤスリで磨きをかけます。
• 　お米のつみ木は佐々木さんが考案された作品で、2022グッドトイを受賞しています。
• 　ん米つみ木 | グッド・トイ2022 | GOOD TOY Awards　（クリックすると内容が見られます）

• 　３つめは、星の形のステンドグラスで、板を星形にくりぬきそこに色々な色のセロファンを貼ったり花や木の実を周囲に飾ります。
• 　開店直後の空いた状態から順番待ちで混雑する状況になり、すごい人出でした。

• 　階段を上がった２階のスペースではゲームができて、楽しくここでも遊べます。

• 　渡り廊下を行くと遊び広場の会場になります。いろいろな木のおもちゃがあり、子ども達が楽しそうにそれぞれ遊んでいます。

• 　いろいろな木のおもちゃで子ども達がそれぞれに遊んでいます。発想力の豊かな子ども達が頼もしく思えます。こんなに多くの子ども達を観るのはめったにないことです。
• 　なお、これらの木のおもちゃは河田さんが、工面して揃えたものだそうです。

• 　ここで北欧の杜公園の紹介です。パークセンターの裏にはわんぱく広場があり、遊具や小山、今年オープンした噴水エリアなどがあります。噴水は時間で次々に変わり見ていて飽きません。

• 　２００ｈａにも及ぶ敷地には、緑豊かな散策コースがあり２．４ｋｍを歩くと３０分くらいで一周できます。途中には平成２０年に開催された全国植樹祭の御野立所跡や平成天皇お手植えの木々を観ることができます。
• 　１年中様々なイベントが行われているそうですので皆さんも是非おいでください。