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県民参加の森づくり事業を活用

鳥海山にブナを植える会が育林の日を開催

秋田県森林ボランティア団体 鳥海山にブナを植える会
  •  令和6年6月8日(土)に鳥海山2合目の旧クリ園において、鳥海山にブナを植える会の育林の日が開催されました。
  •  当日は、暑いくらいの好天気になりました。普段の苗畑の育苗作業に参加できない方もこの日は参加して賑やかになりました。
  •  また、社会貢献支援財団の小山さんが最終審査ということで作業状況や過去に植えた苗木の様子を観に来られていました。気のせいか皆さんすごく頑張っていました!会長の向かって右横が小山さんです。
  •  私が会員になってからはお馴染みの皆さんです。この日は笑い声の絶えない和気あいあいの作業でした。
  •  ブルーラインを車で行くと2合目のカーブの所から入り、200mほど行くと現地になります。会場入口には仮設トイレも設置され女性も安心して参加できます。
  •  元クリ園だけあってクリの大木が残っており昨年のクマ棚が残っています。作業安全確保のため、笛と爆竹で繰り返し音を出していました。
  •  旧クリ園には屋根付きの休み処がありますが、所有者の方が強風で屋根が何回も飛ばされたのを修理したそうです。ありがたいです。
  • 齋藤育林部長の司会で、開会式が始まり、須田会長のあいさつの後で小山さんがあいさつと財団の説明、審査の経緯などをお話ししました。会長と育林部長は今までの活動として植栽した場所を案内するということで、本来は作業後にタイムカプセルの開封が予定されていましたが順延になりました。
  •  いよいよ作業開始です。作業は昨年の植栽地に有機肥料を施す班と2022年の植栽地を下刈りする班に分かれました。まずは肥料班です、有機肥料をバケツに分け、約300本の苗に撒きます。
  •  一本の苗木にひとつかみの肥料を散布していきます。
  •  クマ注意の看板の下、肥料班はひたすら話しをしながら黙々?と散布を続けます。
  •  一方こちらは下刈り班です。苗畑でも大活躍の機械化部隊がその能力を遺憾なく発揮しています。
  •  手刈り鎌を持った人は、絡んだツルや幹の近くにある不要木を伐っていきます。夏の下刈り作業は林業の中でも一番きついと言われますが、草いきれと暑さでなかなかきつい作業です。
  •  2021年の植栽地を見に行くと、1mくらいの高さでかなりの本数が幹をすっぱり切られていました。森吉山でも牧場跡地に植えたブナがそのくらいの高さで切られていました。春の雪解けで積雪1mくらいになるとウサギの活動が始まり、雪から出ている部分のブナを鋭い歯で伐るようです。
  •  いつも明るい齋藤さんは剪定ばさみで頑張っています。それにしても皆さんよく働きます!
  •  さあ、やっと休憩時間です。冷たい飲み物を摂りながら世間話、井戸端会議をあちこちでやっています。場所が変わるせいか普段よりっずっと盛り上がっています。
  •  秋田市の伊藤さんが、昨秋も持って来ていただいたクマ鍋も今回もご馳走してくれました。肉はお湯や日本酒で何回も煮込んだということで臭みが全くなく、田代岳産のタケノコと一緒に煮込んだ鍋は絶品でした。ご馳走様です!
  •  今野さんが愛犬を連れてきていました、人なつこい大人しいワンちゃんでした。旧クリ園にはブドウ棚もあります。クマ大丈夫かな?
  •  秋の作業が楽しみです。皆さんご苦労様でした。