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角館里山再生プロジェクトが春のフォトトレッキング大会を開催

秋田県森林ボランティア団体 角館里山再生プロジェクト
  •  令和6年6月9日(日)に仙北市角館町において、NPO法人角館里山再生プロジェクトが標記大会を開催しました。
  •  昨年は、私も春秋の角館と県外の大会を含め6回参加しましたがそのうち5回が雨で毎回びしょ濡れでしたが、今年は山形、塩釜と今回も良い天気になりました。
  •  今回は、11月3日の秋の本大会に備えて、スタッフの立ち位置の確認と修正点の洗い出しが目的です。
  •  登録は16チームでしたが、体調が優れず1チームが参加辞退したため15チームが参加しました。出発前の記念写真です。
  •  会場の仙北市交流センターです。これで3回目の開催になりますので、スタッフも大分慣れて来ました。NPOの他には仙北市役所、角館田沢湖観光協会、サポートセンターで協力しています。
  •  入口には、ゴール時間を示す時計が置かれ、受付も準備万端です。
  •  参加者が続々と集まってきます。今回は受付時に地図を渡し、考える時間を長くしています。
  •  写真撮影時に明示するワッペンと集計表も渡します。なお伊藤園からお茶の提供がありました、ありがとうございます。
  •  今回は、古城山でツキノワグマが以前から出没しており、(前日朝に捕獲されました)、山を回るコースは外されました。チェックポイントは30個所で1500点満点です。
  •  地図は1万2千500分の一のため、走る人にとっては大量得点のチャンスです。
  •  皆さんお揃いで、開会式が始まります。
  •  仙北市観光課の畠澤さんの司会で佐々木理事長が歓迎のあいさつをし、大澤事務局長から大会のルールや写真の撮り方等が説明されました。
  •  さあ、スタートです!山形大会でお世話になった藤島さんご夫妻はいきなりロケットスタートで駆けだしていきました。昨年のフォトロゲ本部が選出した大会の累計ポイントで全国一位の成績を収めただけあって脚力が違います。
  •  他の参加者は三々五々それぞれのペースで街中に出かけます。
  •  ここからは参加者のチームたなかの皆さんの写真を使用させていただきます。左は22の新潮社記念文学館創設者佐藤義亮銅像、右は20の五井酒屋です。
  •  左は、63の農家民宿(西の家)、東風平さんの経営している民宿です。右は60の角館中学校小倉門。
  •  左は、36のレストラン風雅イタリア料理開店30年。右は43の檜内川災害復旧石碑、昭和47年の大災害の復興完成記念モニュメント。
  •  左は、32の小野崎家裏手の弓道場、右は今回一番きついと評判ながら38と点数の低かった浜田謹吾銅像です、実は藤島さん夫妻はここのポイントだけは高低差があるので回らなかったそうです。
  •  写真の田中さんは御年85歳ですが、日ごろの散歩の成果で疲れが見えません、難所を制覇です!
  •  3時間近くになり皆さん無事生還です。思い思いのポーズでゴール写真を撮ります。
  •  チームたなかも無事帰還されました。
  •  全員ゴールしたので閉会式と思われましたが、1チーム遅れて(走っています)きました。
  •  この後、私があいさつ等をしたので写真がありませんが、1~3位までの表彰と特別賞5組が選ばれました。もちろん優勝は山形県の藤島さん夫妻でした。
  •  秋の本大会に向けてはスタッフの連携も良くなり、特に問題はなさそうです。関係者の皆さん大変ご苦労様でした。
  •  秋の大会には是非ご参加ください!