角館里山再生PJが山形街なかミニフォトロゲに参加
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秋田県森林ボランティア団体 NPO法人角館里山再生PJ |
- 令和6年11月17日(日)に山形市で開催された標記フォトロゲにNPOとともに参加しました。角館では今年の春・秋2回ロゲイニングを開催しましたが、山形の主催者である藤嶋夫妻と開催方法やポイントの設定方法などについて意見交換することが目的です。
- 全国各地で盛んに開催されていますが、東北での太平洋側の開催に比べ日本海側での開催は少なく、今後秋田、山形での開催に当たって情報共有することは重要だと思われます。
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- 今回のポイント地図(1万5千分の1)とチェックポイント一覧です。山形市は霞城公園を中心として割とまとまった街ですが、チェックポイントはバランスよく散らばっています。
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- 受付は7:50からだったので、秋田市の自宅を3時過ぎには出発しました。県境辺りで土砂降りになりましたが山形市内に着いた頃には晴れ間が覗く天気になりました。
- スタート会場は、山形県立体育館の会議室で、受付には主催者の藤嶋さんが待っていました。今回は手づくりの大会のため、当初は出場者を30名としていたそうですが、16チームの40数名の参加になったそうです。
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- 地元の方が中心なので、皆さん到着早々地図で作戦会議をしています。藤嶋さんがあいさつとルール説明などをします。基本的に少数で対応できる範囲で参加者数を考えたそうですが、旦那さんを含めてスタッフ4名という本当に手づくりの大会という感じでした。
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- 体育館の真ん前に山形城趾があります。霞城公園は秋田市の千秋公園と八橋運動公園を一緒にしたような公園で規模も大きく、散歩にもってこいです。
- 出発前に体育館入り口で全員の記念写真を撮り、9時になりいよいよスタートです。今回はランナーチームが多いので、皆さん走っての出発ですが、我々は高齢者なので歩いていきます。
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- 我々の廻ったポイントを紹介します。まずは、公園のお堀に面した住宅地の中にある陸軍用地碑です。昔は軍隊が駐在していたところでその名残だそうです、近いのに点数が高いのは分かりにくいところだからでした。
- 右は、学校裏にあったみつばち公園ですが、非常に幅の狭い公園で何故みつばちなのかは謎でした。
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- 北山形駅では、主に高校生の通学自転車が無数にありました。山形市のベッドタウンになっているのでしょう。
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- 今回一番点数の高かった河川敷公園橋です。スタートポイントから2km以上ありひたすら歩きます。
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- これは宮町堰、山形には五つの有名な堰があり、今回はそのうち三つがポイントになっており、三つ全部を廻るとボーナス点が付きます。山に囲まれた盆地なので治水が重要だったのでしょう。もともとは農業用水路だったようですが、現在は生活用水として使われているそうです。
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- 左は洗心庵といい山形のドンである服部氏という一族の庭園が寄贈されたものですが、この日は休みで中に入れませんでした。
- 右は専弥寺の最上義光の愛娘駒姫の墓ですが、墓地の一番奥で探すのが難しいポイントでした。
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- 左は、山形大学の脇にある笹堰、右は市所有の「もみじ公園」ですがちょうど紅葉が盛りで沢山の人が訪れていました。市内の真ん中にこういう庭園があるのは羨ましい限りです。
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- 左は旧吉池医院という歴史的建物で昨年まで開業していたそうです。右は七日町御殿堰、これで三つの堰を全部廻りました。
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- 最後は、霞城公園にある最上義光像、橋を渡って公園内に戻ります。
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- 締め切り3分前にゴールしました。会場では参加者がチェックポイントと点数を確認しています。
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- 心配した天気も回復し、汗が出る陽気になりました。トラブルもなく無事終了し藤嶋さんもホットして閉会となりました。
- 我々は、12ポイントを廻り13位でしたが、高齢者でも楽しめて山形市街地が分かったので有意義な時間を過ごすことができました。
- スタッフの皆さん大変ご苦労様でした、ありがとうございました! 来年は是非秋田にお出でください。
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