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市町村等の森づくり支援活動支援事業を活用

由利本荘市西目町で市民参加の森づくり植樹祭を開催

  •  令和6年5月10日(金)に由利本荘市西目町出戸において、市民参加の森づくり植樹祭が開催されました。
  •  この日は快晴で、80人を越えるたくさんの方が集まりました。昭和33年の旧西目村時代から始まった植樹祭で67回目を迎え、植えた木は2万4千本にもなるそうで、歴史と伝統のある植樹祭です。
  •  集合場所は、由利本荘市西目総合支所ですが、由利管内の旧市町村庁舎は皆立派な建物です。ここからはバス2台で現地に向かいます。
  •  バスの移動10分ほどですが、着いた頃には地元の方を始めたくさんの方が集まっていました。
  •  植栽場所は出戸交流センターの直ぐ裏手の山になります
  •  開会式では、柴田西目総合支所長が植樹祭の由来や昔の西目町の町民歌にある歌詞には美しい自然や気質がうたわれていると紹介されました。市議会からは、三浦、松本、佐々木の3議員が駆けつけ、代表して三浦産業建設常任委員会副委員長が祝辞を述べました。松本議員、佐々木議員は地元選出だそうです。 植栽担当の方から植え方の説明がありました。
  •  植栽地は、交流館のすぐ裏山になりますが、以前は先人が植栽した松林だったところで松くい虫にやられて全滅した伐採跡地になっています。税事業ののぼりがはためいてPRしています。
  •  参加者は植栽地入口でマツの苗木を受け取ります。抵抗性クロマツのコンテナ苗です。1人3~4本程度を受け取り、あちこちに散らばって植えつけします。
 
  •  既に植え穴が開けられているのと、根回りの小さいコンテナ苗を植えるので作業が早く進みます。
  •  無事植栽が終了しました。コンテナ苗なので多少ひょろ長い感じはしますが、抵抗性苗ですから無事育つことでしょう。
  •  閉会式が行われ、参加者にはクルメツツジとヤマボウシのいずれかが配られました。参加者に地元のケーブルテレビがインタビューしています。千葉森づくり推進課長と畠山チームリーダーが状況を見に来ていました。地域ぐるみの植樹祭、いつまでも続いて欲しいものです。