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森の学校2020 クリスマスリース教室

 2020年11月21日(土)、「クリプトンの森の素材でつくるクリスマスリース教室」が秋田県森林学習交流館・プラザクリプトンで開催された。参加者は27名。クリスマスは、世界中の人たちが待ち焦がれている一大イベント。クリスマスリースは、魔除け、豊作祈願、幸福を呼び込むために、約一ヶ月前に玄関に飾るのが一般的である。特に今年は、世界中に猛威をふるう「新型コロナウイルス」除けの効果も期待し、クリスマスリースづくりを楽しんだ。
  • 主催/秋田県森林学習館・プラザクリプトン
  • 協力/秋田県森の案内人協議会  
  • クリスマスリースアレンジ(山上インストラクターの作品)
  • 森のリースその1(山上インストラクターの作品)
  • 森のリースその2(山上インストラクターの作品)  
  • 山上インストラクターの作品を鑑賞する参加者
  • 講師・・・山上浪子インストラクター、進藤武インストラクター、森の案内人4名(刑部節子、遠田順夫、亀井健一、大石礼之輔)
  • クリスマスリースを飾る意味は・・・(写真:山上インストラクターの作品)
    1. 第一に魔除け・・・クリスマスリースによく使われるヒイラギや松などの常緑樹には、殺菌・抗菌作用があることから、玄関に飾ると魔除けにも効果があるとされている。ということは、世界中に猛威をふるう「新型コロナウイルス」除けの効果も期待できるだろう。
    2. 第二は豊作祈願・・・リースには、松ぼっくりや木の実、麦の穂、葡萄の蔓などが飾られるが、これは「収穫」の象徴・豊作祈願を意味している。
    3. 第三は幸福・・・リースの輪は、終わりのない形状から「永遠」「無限」「平和」を意味し、それは幸福を象徴、幸運を呼び込むとされている。
  • クリスマスリース教室見本(森の案内人刑部節子さんの作品) 
  • クリスマスリース用の森の素材・・・グミの葉、ブルーアイス、ハツユキカヅラ、ゲッケイジュ、ピンオーフ、ノイバラ、シダローズ、ストローブマツ、サンキライ、カラマツ、ナンバン、ニゲラ、アジサイなど
クリプトンの森の豊富な素材
クリスマスリース教室
  • 作業風景 
参加者の作品
  • 森のクリスマスリース(山上インストラクターの作品)
  • クリスマスリースは、いつから飾るの?・・・約1ヶ月前に飾り付けをし、来る日まで心弾ませ、盛り上げるという意味で、11月最後の日曜日に飾るのが一般的である。自分で創ったオリジナルリースを玄関に飾り、「新型コロナウイルス」を撃退して「幸せ」を呼び込みましょう。