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森の学校2021 クリスマスリース教室

 2021年11月27日(土)、「クリプトンの森の素材でつくるクリスマスリース教室」が秋田県森林学習交流館・プラザクリプトンで開催された。参加者は29名。クリスマスは、世界中の人たちが待ち焦がれている一大イベント。クリスマスリースは、魔除け、豊作祈願、幸福を呼び込むために、約一ヶ月前に玄関に飾るのが一般的である。今のところ、「新型コロナウイルス」の猛威が沈静化しているが、南アフリカなどで新たな変異株が見つかるなど、まだまだ予断を許さない。今年も、「新型コロナウイルス」除けの効果も期待し、クリスマスリースづくりを楽しんだ。
  • 主催/秋田県森林学習館・プラザクリプトン
  • 協力/秋田県森の案内人協議会
  • クリスマスリースアレンジ 
  • 講師・・・山上浪子インストラクター、進藤武インストラクター、森の案内人3名(刑部節子、亀井健一、大石礼之輔) 
  • クリスマスリースを飾る意味(写真:山上インストラクターの作品)
    1. 第一に魔除け・・・クリスマスリースによく使われるヒイラギや松などの常緑樹には、殺菌・抗菌作用があることから、玄関に飾ると魔除けにも効果があるとされている。ということは、世界中に猛威をふるう「新型コロナウイルス」除けの効果も期待できるだろう。
    2. 第二は豊作祈願・・・リースには、松ぼっくりや木の実などが飾られるが、これは「収穫」の象徴・豊作祈願を意味している。
    3. 第三は幸福・・・リースの輪は、終わりのない形状から「永遠」「無限」「平和」を意味し、それは幸福を象徴、幸運を呼び込むとされている。 
  • 参考:森のリース(山上インストラクターの作品)  
クリプトンの森の豊富な素材
クリスマスリース教室
  • 作業風景 
参加者の作品
  • クリスマスリースは、いつから飾るの?・・・約1ヶ月前に飾り付けをし、来る日まで心弾ませ、盛り上げるという意味で、11月最後の日曜日に飾るのが一般的である。自分で創ったオリジナルリースを玄関に飾り、「新型コロナウイルス」を撃退して「幸せ」を呼び込みましょう。