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2016森の学校 森のクリスマスリース教室

 2016年11月26日(土)、「クリプトンの森の素材でつくるクリスマスリース教室」が秋田県森林学習交流館・プラザクリプトンで開催された。午前と午後の二回行われ、参加者は合計67名。子どもたちから大人まで、世界中の人たちが待ち焦がれているクリスマスイベント・・・家族そろって祝うその日のために、ありったけの感性と創造力を働かせて、自分だけのハッピーな森のクリスマスリースづくりを楽しんだ。
  • 対象/親子、一般
  • 主催/秋田県森林学習館・プラザクリプトン
  • 協賛/(一社)秋田県森と水の協会 協力/秋田県森の案内人協議会  
  • 森のクリスマスリース見本その1(山上インストラクターの作品) ・・・日本のクリスマスリースは、「魔除け」「豊作祈願」「新年の幸福」を願って玄関に飾るのが一般的。日本のお正月のしめ縄と同じような意味合いを持っていると言われている。そのクリスマスカラーの基本は、キリストの血・寛大な愛を象徴する「赤」、永遠の命・愛を象徴する「緑」、純潔・雪を象徴する「白」、希望・富・豊かさを象徴する「金・銀」とされている。
  • 森のクリスマスリース見本その2・・・動物バージョン(山上インストラクターの作品) 
  • 森のクリスマースリース見本その3・・・左が子ども用、真ん中が大人用リースの見本
  • 講師は当館インストラクター2名と森の案内人6名
  • 森のクリスマス用素材の一部
  • 午前の部創作風景
  • 8歳の女の子からの手紙・・・友だちに「サンタクロースなんていなんだよ」って言われたんですが、本当ですか?
     ニューヨーク・サン記者のフランシス・チャー氏は、この問いを新聞の社説で取り上げ、次のように答えた。「目には見えないけれど、愛や、優しさや、誰かのために尽くす気持ちが存在するのと同じように、サンタクロースはいるのですよ。あなたもこういったことがどんなに豊かなもので、あなたの人生に最高の美しさと喜びを与えてくれることを知っているでしょう。そうです!もしこの世界にサンタクロースがいなかったら、どんなにつまらないことか!」
午前の部・・・参加者の作品
  • 「永遠」を意味する常緑樹のグリーンをベースに、「魔除け」を意味するリボン、「寛大な愛」を意味する赤い木の実、「収穫・豊作」を意味する松ぼっくり、「純潔」を意味する白い穂などクリスマスカラーを配して、ナチュラル感たっぷりのクリスマスリースができました。 
  • クリスマスは、玄関にもてなしの火をともし、また心に愛の優しい炎をともす季節。」(ワシントン・アーヴィング)
  • 午後の部創作風景
午後の部・・・子どもたちの作品
  • クリスマスリースは、いつから飾るの?・・・クリスマスの4週間前の11月30日に一番近い日曜日に飾るのが一般的。今年は、11月26日(土)まで作って、11月27日(日)から飾るのがベスト。
森のクリスマスリース見本Part2( 山上インストラクターの作品) 
  • ナチュラルな森の素材をふんだんに使い、クリスマスの雰囲気を取り込んだ森のクリスマスリース。これならクリスマス以外でも通年飾れる。そこが森のクリスマスリースの特徴でもある。
  • 自分だけのハッピーなクリスマスリースの作品を手に嬉しそうな姉妹の笑顔・・・見ているこちらまでハーピーにしてくれる。家に帰って飾ると、今までとは一味も二味も違ったハッピーな気持ちにさせてくれるに違いない。
  • 最高のクリスマスプレゼントは一番お金をかけたものではなく、一番多くの愛がこもっているもの。」(ヘンリー・ヴァン・ダイク)・・・その一つが世界に一つしかない森のクリスマスリースである。