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【秋田県立大学 環境棟1F 中講義室(E125,126教室)】【秋田県立大学『第165回森林科学セミナー』のご案内】オンライン開催に変更です!

2021年07月08日

さて、7月8日(木)に開催を予定しておりました第165回森林科学セミナーですが、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、誠に勝手ながら従来の対面での開催を中止し、オンライン(zoom)のみでの開催へと変更させていただくことになりました。

皆様には、ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。今回は急遽オンライン開催となりましたが、今後はコロナの状況を見ながら、今までと同様、対面での開催を基本として開催を検討していく予定です。


セミナーの視聴に必要なzoomのIDとパスワードは以下の通りです。

2021年7月8日 17:00

なお、ZOOMは16:30から開場しておりますので、講演開始時間までに入室をお願い致します。

Zoomミーティングに参加する
https://zoom.us/j/95878099360?pwd=YUNScGZ4UHZYdUJ2THdFYWl1bWh1dz09

ミーティングID: 958 7809 9360
パスワード: 470422
 

※以下は、以前の内容です。

7月の森林科学セミナーの日程が決まりましたので、下記にお知らせいたします。

演題:「落葉広葉樹老齢林のバイオマスの長期変化:カヌマ沢試験地の26年間のデータから」

演者:森林総合研究所東北支所 主任研究員 野口麻穂子さん

要旨:

森林が成立してから長い時間を経て成熟した「老齢林」は、二酸化炭素の固定などの森林のはたらきにおいて、重要な役割を担っていることが知られています。本セミナーでは
岩手県と秋田県の県境付近に位置する冷温帯落葉広葉樹林の老齢林に設けられた「カヌマ沢試験地」の事例を取り上げます。今回は、森林の炭素固定などのはたらきを知るうえで欠かせない指標であるバイオマス(単位面積あたりの現存量)に注目し、試験地で26年間にわたって観測された樹木の成長・生存・死亡などのデータをもとに、地上部バイオマスがどのように変化してきたかを紹介します。また、森林の長期観測の意義や、森林のはたらきに対する気候変動の影響についても考えます。

会場:秋田県立大学 環境棟1F 中講義室(E125,126教室)


参加自由:
来聴大歓迎です!(事前申し込み不要:参加無料)
マスクのご持参をお願いします。
申し訳ございませんが、当日体調の優れない方の来学はお控えください。
また、県外からの来学はお控えください。