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【秋田県立大学 共通施設棟2F 中講義室(A211教室)】【秋田県立大学『第172回森林科学セミナー』のご案内】

2023年02月21日

以下のとおり秋田県立大学からお知らせがありましたので、是非ご参加ください。

 

関係者各位

今回は、東北森林管理局 秋田森林管理署 木村 海結さん
『仙北地域におけるナラ枯れ被害対策の高度化に向けた取組について』

    東北森林管理局 米代東部森林管理署上小阿仁支署 沖田 雄都さん
『林道補修への活用に向けた GIS による洗掘発生箇所の推定』

というテーマでお話しして頂きます。

 興味のある方は、ぜひご参加ください。


  【秋田県立大学『第172回森林科学セミナー』のご案内】
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第172回  2月 21日(火)14:30~16:00

演題1:『仙北地域におけるナラ枯れ被害対策の高度化に向けた取組について』
演者 :東北森林管理局 秋田森林管理署 木村 海結さん

演題2:『林道補修への活用に向けた GIS による洗掘発生箇所の推定』
演者 :東北森林管理局 米代東部森林管理署上小阿仁支署 沖田 雄都さん
 

演題1要旨:秋田森林管理署管内のナラ枯れ被害は、平成27 年に初めて発生を確認して以降、依然として被害は収束しておらず引き続きの警戒が必要となっています。このような中、「仙北地域ナラ枯れ被害対策協議会」の各機関における防除活動等の各種取組に加え、さらなる高度化に向けて取り組むこととしました。今年度秋田署において新たな取組として「おとり丸太」法を導入し、仙北地域における総合的な防除対策に活かすため、秋田県や各市町の担当者を集めた協議会等を開くなど民国連携した取組を進めました。

演題2要旨:森林整備を円滑に行うためには林道の維持管理は必要不可欠ですが、その上で障害となるものの一つに流水による洗掘被害があげられます。林道上の洗掘発生の危険箇所の存在を明らかにし、その情報を用いて効率よく点検を行うことは業務の省力化、効率化に寄与すると考えられます。そこで、GIS ソフトを用いて簡易的に危険箇所を抽出、可視化し、その結果から、推定された危険箇所の整合性、並びに得られた情報を業務に活用する方法について考察を行いました。


 会場:秋田県立大学 共通施設棟2F 中講義室(A211教室)
 

聴講は対面、オンラインのどちらでも可能です。
対面参加の方は来場時に氏名と連絡先のご記入をお願いいたします。
※参加費は無料です。

学内者の方:参加自由、来聴大歓迎です!(事前申し込み不要)

学外者の方:下記のURLより事前に参加申し込みを行ってください(2/19 16:00締切)。
https://forms.gle/oLJGHyPUfhp61Es37


ご来聴の際は、マスクのご持参をお願いします。
申し訳ございませんが、当日体調の優れない方は参加をお控えいただきますようお願いいたします。