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【秋田県立大学 大学院棟2F 大講義室(M216教室)】秋田県立大学『第162回森林科学セミナー』のご案内

2020年12月15日

12月の森林科学セミナーの日程が決まりましたので、下記にお知らせいたします。


今回は、
秋田県生活環境部 自然保護課 鳥獣保護管理班 ツキノワグマ被害対策支援センター 近藤麻実さん
「クマ問題」って何者(ナニモン)だい?ー
~クマを通して考える、秋田の未来~
というテーマでお話しして頂きます。

興味のある方は、ぜひご参加ください。


  【秋田県立大学『第162回森林科学セミナー』のご案内】
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第162回  12月 15日(火)16:30~18:00

演題:『「クマ問題」って何者(ナニモン)だい? ~クマを通して考える、秋田の未来~』
演者:近藤 麻実(秋田県生活環境部 自然保護課 鳥獣保護管理班 ツキノワグマ被害対策支援センター)


要旨:クマのニュースを聞かない日が無いと言っても過言ではない秋田県。
農作物被害や住宅地への出没、人身事故といったクマとのあつれきを気にされている方は多いのではないかと思います。
そうしたあつれきを解消するためには、どうすれば良いのでしょうか。
駆除?里に下りてこないよう山の中にエサを置いてくる…?
実は、電気柵や藪の刈り払いといった対策ツールや手法は既にあり、その有効性も分かっています。
ところが、現在あつれきは減っていません。
どうやら、あつれきを解消するにはまだ何かが足りないようです。
「クマ問題」の本質や、その解消の鍵はどこにあるのでしょうか。
私たちがこれからも秋田で暮らしていくために、みんなで考えてみましょう。


受付場所:秋田県立大学 大学院棟2F 大講義室(M216教室)

会場:秋田県立大学 大学院棟2F 大講義室(M216教室)


参加自由:
来聴大歓迎です!(事前申し込み不要:参加無料)
マスクのご持参をお願いします。
申し訳ございませんが、当日体調の優れない方の来学はお控えください。
また、県外からの来学はお控えください。

 


 問い合わせ先:秋田県立大学 生物環境科学科 森林科学研究室
 〒010-0195 秋田市下新城中野
 TEL:018-872-1618(坂田) -1608(星崎) -1619(蒔田)
 FAX:018-872-1677
 E-mail:sakata@akita-pu.ac.jp
 http://www.akita-pu.ac.jp/bioresource/dbe/forest/