県民参加の森づくり事業を活用 |
あきたグッド・トイ委員会が 「てててあそびの学校」を開催
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秋田県森林ボランティア団体 あきたグッド・トイ |
- 令和7年8月10日(日)に秋田市児童会館で、標記イベントが開催されました。
- 今年の夏は、秋田市でも猛暑続きですが、やっとお盆の時期になりました。
- ててての学校は、久しぶりに児童会館での開催になりました、今回は駐車場のスペースがあまりない会場なので、時間制予約になりました。それでも沢山の親子連れが訪れて木のおもちゃを楽しんでいました。
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- 会場は、児童会館を入って左側の階段を下りた半地下のスペースで、あそびのひろばと、こうさくのひろばに分かれ、自由に移動できます。
- 4回開催の事前予約制で1回8組の参加となります。
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- 県立図書館側の歩道を歩くと、彫刻の展示のバックに「ててて」の逆さ文字が見えてきて会場だと分かります。
- 児童会館を入ると恐竜のお迎えがあり、左下に下りる階段があり、会場となっています。児童会館は冷房が入っていませんが、半地下の空間には冷房が入っていて助かります。
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- 会場に入ると「ててて」の文字がちゃんと見えます。受付には次々に親子連れが来ます。
- 時間になると代表の佐々木さんからあいさつと工作の内容について説明があります。クマの木枠にビニールをくっつけ、それに色々な材料を並べるという段取りです。
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- 県庁でクマ担当だった泉山さんから山でクマに合わない方法やクマスプレーの使い方などの説明がありました。
- つい最近も知床で痛ましい事件があったばかりですが、子ども達も真剣に聞いていました。また、10mまで近づいてからスプレーを噴射するということで泉山さんが実際の距離を示していました。
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- こうさくのひろばでは、佐々木さんが作ったクマの枠を受け取り、好きな色のビニールを選びグルーガンでビニールを枠に固定します。
- 木の枠は、佐々木さんが能代市の木の学校に3日通って作成したそうです。木の学校には親切な職員さん(いつも県北のイベントで活躍しています)がいて、修正してくれるので助かるそうです。
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- 次に木の枝や木の実、葉、綿の実などの様々な材料を選び、木の枠に入れてボンドで固定します。
- 出来上がった人から解散です。
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- あそびのひろばでは、グッドトイを受賞した歴代の木のおもちゃが紹介されており、それぞれで遊ぶことができます。
- 能代市の平山はかり店の「はかり組み木」、佐々木さんが開発した「ん米つみ木」も勿論展示されていました。
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- 説明板に遊び方が詳しく解説されているので親が読んで子ども達に教えます。
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- 佐々木さんがこうさくのひろば、泉山さんがあそびのひろばを主担当のようです。スタッフはグッドトイの会員や公立美大の学生さんなどということですが、会員が減ってきているそうです。
- 今まで色々な場所で、工夫を凝らして開催しているのを観てきましたが、本当にご苦労様です。
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- ちなみに児童館ですが、1階の遊具を始め、3階まで図書館、宇宙展示室、昆虫展示室など様々な展示があって楽しめます。ただ、この日は冷房が効かないのか汗だくになりました。
- 1年中様々なイベントが行われているそうですので皆さんも是非おいでください。
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