湯沢市 森人の会が森の収穫祭を開催
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秋田県森林ボランティア団体 森人の会 |
- 令和7年9月28日(日)に湯沢市小野字大清水地区「雄湯郷(ユートピア)手づくりの森」において森人の会が日ごろの会員の活動に感謝して芋煮会を開催しました。
- この日も木漏れ日が気持ち良い秋晴れの一日となりました。この会の不思議なところは、毎回参加者が結構入れ替わる割には皆さんその都度仲が良く、昔からの知り合いという感じです。非常にアットホームな雰囲気でこれも片野会長のお人柄の影響でしょう。(今回は会員の方が撮影した画像も拝借しています、昨年とほぼ同じ文書ですが、全くそのとおりです)
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- 木製デッキの上にシートを広げ、オールフリーの飲料で乾杯です。(湯沢から相乗りの方はアルコールOKです)
- 片野会長が用意した天然アユや焼き鳥、メインの芋煮など次から次へと料理が出てきますが、料理中につまみ食いしたので、私もさすがに超満腹になるほといただきました、これで今年も高血糖で医者に怒られるのは決定です?
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- 前日は大館市の日帰り木育取材で疲れ気味でしたが、この日は気合いを入れて早めに現場に着きました。しかし、誰もいないので案内をよく見たら湯沢の集合が9時なので、現地は9時半集合でした。
- ウッドデッキもテラスもキレイに修繕が終わっていました。私は前回の作業は、大曲の花火の翌日だったので参加出来ませんでしたが、床板にも白ペンキで番号が描かれ皆さんの奮闘が伝わって来ます。
- 我が家から移植されたヤマザクラは枝分かれして元気でした。ふるさと山荘は先日、開拓体験の稲刈りツアーで利用されたそうですが、水が使えずちょっと不便です。
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- 「私有地につき 関係者以外立入禁止」の看板とトラロープで規制しているので、荒らされた形跡はないようですが、これからホダ木にキノコが出てくるとどうなるのか。それにしても一人きりだと落ち着きません。
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- そろそろ単独参加の方が集まってきました。ふるさと山荘側には大きなヤマグリの木がありますが、今年は豊作のようでイガが沢山落ちていましたが、クリの実が殆ど見当たりません。
- よく見ると明らかにクマが食べたカラが落ちています。今までここのクリはクマにやられた事が無いそうですが、昨年あれだけ落ちていたミズナラのドングリも1個も無い状況なので、クマが来たのでしょう。
- 隣の元東山森林公園にはクリ園がありましたが、クマの出没が激しくなり殆ど伐採したそうですが、山側に残った樹が母樹になりクリが広がっているようです。
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- 相乗り車が着いて皆さんが揃い、片野会長から今日の段取りが説明されます。全部で18名の参加で、基本男の人は力仕事、女性は料理の分担です。
- 山に入る前に爆竹を鳴らしてクマ退治をします。まずはデッキの落ち葉等を掃除し、ブルーシートを敷いて会場を設定します。
- この会の不思議なことはこれだけの人がいるのに皆さんが自分の担当をよく分かっていて、テキパキと動いていることです。
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- こちらでは樋渡さん達が、クリ焼き用の穴を掘っています。。
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- そろそろ冷え込んできたので、シイタケが出ていれば芋煮の具になるからと樋渡さんとあちこちのホダ場を見に行きましたが、残念ながら空振りでした。もうちょっと冷え込んだらなあ。
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- こちらはアユ焼き班です。ミズナラの脇の焼き場ですが、スズメバチがいるので注意しながらの作業です、消し炭を使いながら火をおこします、う~む美味しそう!
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- 芋煮鍋は片野会長持参のコールマンの白ガソリンバーナーで煮込みました。40年来使っているそうで今時ガソリンバーナーはなかなか珍しいです。
- 焼き鳥コンロでは、シシトウも一緒に焼いていますが、出来次第食べるので増えません。
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- 皆さん席に着いたところで会長からあいさつと乾杯がありました。
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- さあ芋煮会が始まりました。アユの唐揚げも加わりご馳走だらけでおいしい、おいしいを繰り返しながら食べました。至福の時間を過ごせました。皆さんそれぞれ様々な話しで盛り上がっています。
- 私は、十文字で用事があるため途中退席しました、片付けも手伝わずごめんなさい。次回は一生懸命働きますので!
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