県民参加の森づくり事業を活用 |
湯沢市森人の会がウッドデッキの大修繕
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秋田県森林ボランティア団体 森人の会 |
- 令和7年5月24日(土)に湯沢市小野字大清水地区「雄湯郷(ユートピア)手づくりの森」において、森人の会が昨冬の大雪のため破損したウッドデッキの土台部分の修繕を行いました。先月は私が他のイベントと重複して参加できず、半年ぶりの作業になりました。
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- 今回は、15名の参加ですが、女性が9人と圧倒的に多数です。これも片野会長の力?
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- 下の写真は昨年の春の状態ですが、殆ど土台は痛んでいませんでした。
- 上の2枚は今年の状況で土台が腐ったり雪の沈降圧によりガタガタになり水平がとれなくなっています。冬期間は、床板を外しているものの雪が溶ける際に引っ張る力はすさまじい力があります。
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- 9時前には現場に着きましたが、既に皆さん集合していました。片野会長から今日の作業手順が説明されます。
- 男性はウッドデッキの修繕、女性は部外者の侵入を規制するため虎テープを周辺に巻く事になりました。昨年11月に新たなキノコ泥棒(お婆さん)が入り込みナメコを盗んでいたそうで、会長が見つけて注意すると「縄を張って規制すれば良いのに」と泥棒からアドバイスされたそうです、親切な泥棒?です。
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- 福井家のサクラは、山荘の裏に植えてありましたが、植えてはいけない場所だったそうで先月の作業でウッドデッキの近くに植え替えられていました。枝も増えて元気そうなので安心しました。
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- 端の土台に道糸を張り、水平を合わせていきます。土台にしていた杭や板がかなり腐っておりさらには釘やネジが多数打ち込まれているためバールを使ったりドライバーを使ったりで大忙しです。
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- 女性陣は、50mのロープを端の樹から巻き付けて規制線を作っています。
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- 痛んだ杭を抜き、新たに杭をカケヤで打ち込みますが、地盤が軟らかいので長い杭でもどんどん入ります。会長自ら作業ですが、これが職人技です!
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- 縄張りが終わった女性陣がシートで覆っていた床板を乾かすために広げます。またウッドデッキを1mほど縮めるので、余った板を土台部分に利用するので適当な板を選びます。
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- ここまで2時間、小休憩を取ります。飴やお菓子などを食べながら世間話に花が咲きます。矢島出身で湯沢在住の方から鳥海山にブナを植える会のことを聞かれました。
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- 休憩後も作業が続きますが、板を切ったり挟んだり、ネジを打ったりと大変です。
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- お昼になったので今日はここで終了です、ご苦労様でした!。令和の大修繕も半分くらいまで進んだでしょうか。次回も引き続き修繕作業ですが、デッキとテラスの床板張りもあるので大変そうです。
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- 最後に達筆で書かれた看板を立て、防腐剤を塗って解散しました。効き目がありますように!
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