| 県民参加の森づくり事業を活用 |
鳥海山にブナを植える会が今年1回目の育苗作業
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| 秋田県森林ボランティア団体 鳥海山にブナを植える会 |
- 令和8年4月25日(土)に、にかほ市象潟字栗剥山地内の同会の圃場において定例のブナの育苗作業が行われました。
- 30年にも及ぶ会の活動ですが、植栽地が無くなってきたことと会員の高齢化などにより昨年から学校関係の植栽以外は、植栽をやめることになりました。それにより苗畑に現在ある苗木を使用することで賄うため、新たな苗木の養成はしないこととなり、苗畑作業も大幅に縮小することになりました。
- 一昨年までは毎月の作業でしたが今年は育苗は2回のみです。昨年は春の作業に参加できなかったので昨年の7月以来になります。
- 秋田から日沿道に乗り、大内まで来ると鳥海山が目の前にバーンと広がりますが、今回は雲一つなく頂上までよく晴れ渡り、今までで最高の姿でした。
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- 上の写真は、帰りに東由利の三方原の展望台に寄って撮りました。下は苗畑から撮った写真です、見える方向で雪の具合や、山の姿が変わりますがどこから見ても鳥海山は良い山です。
- 七高山、新山もはっきり見えます、今年はまた登るぞ!
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- 今回もいつものメンバーが揃いました。鶴岡から渡邉さんも駆けつけ、大仙の小泉さんなど遠方からの参加者や女性陣も加わり18名と賑やかになりました。
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- 象潟IC近くの目印の風力発電機と、苗畑入口の看板です。なんか懐かしいというか・・・。
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- 今年最初の作業ということで、須田会長からあいさつがあり、繁野さんから作業内容について説明がありました。男性陣は主にフェンス回りの防風ネットがかなり痛んでいるので、その修繕。女性陣は草抜きですが、会長が籾殻を厚く播いていたのとだんだん苗木も少なくなったので草もあまり生えていませんでした。
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- 結束バンドや細ロープを使って、破れた防風ネットを修繕していきます。圃場の中から外から連係プレーでみるみるキレイになります。
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- 機械化部隊の青木さんと今野さんはいつもどおり懸命に作業を頑張っています!
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- 一方、苗圃の中でもそれぞれが道具を使いながら草を抜いています。個々が自分の役割を理解しながら自分に合った作業をしているのが素晴らしいです!
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- 苗畑のブナが芽だしの頃なので観察すると、葉が広がっているもの、毛がたくさんついているもの、まだ芽が出たばかりで色が濃いもの、などいろいろあります。同じ環境でも遺伝子の違いなのか個性が出ています。
- 試しにあちこちの葉をクマになった気分で食べてみましたが、普通に食べることができました。天ぷらやおひたしはどうなのかな?
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- フェンスにタラの芽のような、クルミのような葉をしたトゲのある木があり、皆で何だろうと調べたらカラスサンショウで毒があるとのことで佐々木さんが伐って処分しました。
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- 作業が一段落したので恒例のもぐもぐタイムですが、妙に明るいというか広くなったような気がします。
- よく見たら3本あったサクラが2本になっていました。
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- 伐採の犯人?の須田会長からの説明では「急にナメコの植菌をしたくなり、昔台風19号の時に倒れたブナにナメコが大発生したのを思い出し、サクラで植菌をした、原木で20本できた」そうです。
- 花より団子とはこの事ですね!
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- 今日のおやつは、揚げ餅とパイナップルを薄くしたもの、干飯をオリーブオイルで揚げ塩味を付けたものが中心でした。山の非常食に良さそうで、美味しく頂きました。
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- 竹内さんからは、青梅マラソンに出ていたときにお世話になった東京の煎餅屋さんに蚶満寺のガイドをやっている記念に煎餅を作成してもらったとのことで私も1枚頂きました。
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- 齊藤副会長の奥様からは絵画が紹介され、皆さん感嘆の声を上げていました!それにしても芸達者な皆さんです!
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- 今野さんから家庭の事情で今回が最後の参加になることが告げられました。いつも現場に早くから来て周囲を含めて懸命に草刈りしていただいており、感服していました。残念ですが機会をみてまた指導にお越しください。長年ご苦労様でした、ありがとうございました。
- マラソンランナーの竹内さんからは膝が痛くなった時の治療法が披露されました。朝起きて布団の中で痛い方の足を上げて伸ばして20~30秒を繰り返すと治るそうです。
- 和気あいあい、温泉湯治場のような雰囲気で、本当に楽しい皆さんです。また参加したくなる!森林ボランティアの原点のような気がします。
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