令和8年度技術研修会を開催しました!
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- サポートセンターでは令和8年度「チェーンソーの目立て研修会」を7月9~10日に開催しました。昨年は県南と中央地区で開催しましたが、今回は県北の鹿角地域と山本地域で出前研修を開催しました。
- 森林作業で一番の重大事故に繋がるチェーンソーの取り扱いについては、サポートセンターとしても重点的に取り組むべき課題だと考えています。
- 講師は、秋田県林業大学校特別講師の加利屋氏です。パワフルで丁寧な指導方法で参加者を魅了しました。 参加者の中には複数回参加している方もいましたが、難しい技術を納得いくまで何回も試していました。
- ソーチェーンの刃は、ものすごく効率的にできていますが、その仕組みを理解しないと、目立てについても正確にはできません。動画等で誰でもできると謳った機械や道具を使った簡易的な方法も紹介されていますが、論外といっても良いほどです。
- 私は、何十年も色々な研修会等を受けてきましたが、(手前味噌になりますが、)これほど役に立つ研修会は記憶にありません、来年こそは是非あなたも受講してください!
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| 鹿 角 会 場 |
- 鹿角では、7月9日(木)に鹿角市花輪の鹿角森林組合を会場にして開催しました。午前中は2階の会議室で加利屋さんの講義、午後から車庫において実際の目立てを研修しました。会場を提供してくださった鹿角森林組合宮野組合長と会場の準備をしてくださった職員の方々には心からお礼を申しあげます。
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- 参加者9名の集合写真です。楽しい雰囲気の中でとても熱心に取り組んでいただきました。
- 複数回参加の「ふれあい森友会」の方や「MAKIKORI(まきこり)」の方、また初めて参加頂いた「工藤苗木屋」の方も熱心に研修していただきました。
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- 森林組合の正面入口と2階の会場入口、秋田の森林活用地域協議会の沼倉事務局長が受付を担当してくれました。徐々に皆さん集まってきました。
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- 森合から、スケジュール等の研修の流れを説明し、加利屋さんの講義が始まりました。
何故目立てが必要か?正しい目立てのやり方など基本的な理論を学びます。
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- 講義中でも難しい話しになると、加利屋さんが模型を持って参加者の机まで来て、皆さんが理解するまで徹底的に説明します。重要なポイントは横刃が上刃よりも先に木に当たる事と上刃の目立て角と横刃の目立て角です。
- 講義終了後にはいろいろな質問があり、加利屋さんからチェーンソーや道具を使って具体的な説明がありました。普段からチェーンソーを使っているので皆さん熱心です。
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- お昼を挟んで、午後からは車庫を借りて実技演習です。
- 大きなテーブルを2つ設置して、チェーンソーが4台置けるようにしました。これだと同時に複数台を見られるのと参加者も指導されてから作業を続けられるので理にかなっています。
- 早速参加者が普段使っているチェーンソーを設置して、皆で見つめます。
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- 目立ての講習が始まり、まず加利屋さんから、目立てするためにはチェーンソーの刃が動いてはいけないのでチェーンソーをしっかりと設置する方法や、目立てガイドを使ったやすりの角度、やすりの握り部分は自分に合ったものを自分で作ること、左右の刃はそれぞれの位置で研ぐこと、などが説明されます。
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- 次に、参加者が持参したチェーンソーを加利屋さんが診断します。1台1台的確に刃の状態を判断し、見本として加利屋さんが刃を矯正し、細かく説明しながら実演します。参加者は特に所有者は熱心に納得するまで食い入るように見て覚えます。
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- 加利屋さんが見本を見せ、参加者が自分でやってみますが、そうは簡単にはいきません。加利屋さんが講義の内容を繰り返して刃の研ぎ方を説明します。
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- 皆さん、ご自分の機械ですから、熱心に道具や研ぎ方について色々と質問されていました。
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- 最後に加利屋さんのチェーンソーを使って丸太を伐り、その切れ味を確かめます。手入れの良いチェーンソーは力を入れなくても丸太が伐れていく、研いだ包丁がよく切れるのと一緒です!
- 最後まで熱心に皆さん取り組んでいただきました、2年後にはまたここで開催しますので、それまで技術を磨いておいてください、ご苦労様でした!
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| 山 本 会 場 |
- 秋田会場は、翌10日(金)に藤里町粕毛のキッチン「岳」で午前は2階の会議室、午後は倉庫を会場に開催しました。会場の提供、準備にご協力いただいたNPO法人白神の森倶楽部の見上理事長と武田事務局長には心からお礼申しあげます。
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- 山本会場には山本地域振興局森づくり推進課の女性職員を含め9名が参加しました。鹿角と同じく午前中は加利屋さんの座学、午後からは外で目立ての実習です。
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- 二ツ井方面から藤里町に入ると右手に三角形の特徴的なログハウスが見えてきます。それが会場で、NPO法人白神の森倶楽部の事務所にもなっています。
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- 前日同様森合から日程等の説明をし、加利屋さんからの講義を受けます。加利屋さんは一通り目立ての必要性を重要性を解説し、刃の模型を使いながら詳しく実演しました。
- 参加者からは質問も飛びだしましたが、加利屋さんが具体的によりわかり易く説明していきます。
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- 午後からは倉庫を利用して実習です。加利屋さんは、参加者が持参したチェーンソーを丁寧に点検しながら鋭く指摘してアドバイスします。
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- また、日頃参加者が使っている道具で目立てしてもらい、加利屋さんが確認しますが・・・、どうもうまく目立てされていません。すかさず加利屋さんが目立てし直し参加者に確認してもらいます。
- うまく刃がついたと所有者も満足気味です。
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- 振興局の女性職員も熱心に聞いた後で、実際に目立てを経験しました。
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- 最後は、加利屋さんが目立てしたチェーンソーで試し伐りです。どれぐらい伐れるか参加者が交代で丸太伐りに挑戦しました。 本当によく伐れる、全く力がいらない自然にチェーンソーが落ちていく等々の感想が聞かれました。
- 今回の研修を通じて感じたのは、やはり目立ては難しいということ、また複数回参加の人でも理屈では理解していても実際に目立てしているチェーンソーをみてもらうと自分の癖や欠点がよく分かるということ、そういう意味では自分の目立ての確認ができる良い機会だと思います。来年度も開催していきたいと思っていますので、是非ご参加ください、何度でも大丈夫です!
- 大変お疲れ様でした。
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