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県民参加の森づくり事業を活用

湯沢市森人の会が令和8年度の仕事始め

秋田県森林ボランティア団体 森人の会
  •  令和8年4月29日(水)に湯沢市小野字大清水地区「雄湯郷(ユートピア)手づくりの森」において、森人の会が植菌作業を行いました。先年は私が他のイベントと重複して参加できず、ここでの植菌作業は初めてになりました。
  •  今回は、13名の参加ですが、女性が6人と他の団体に比べて女性の比率が高いです。雨降りの後でしたが、皆さん張り切っています。
  •  今年最初の協同作業ということで片野会長からあいさつと今日の段取りの説明がありました。昨年秋に倒したナラの木に植菌するため、男性は原木の移動・穴開け、女性は駒打ちとの指示です。
  •  早速立ち入り禁止の看板を立て、規制ロープを張ります(うっすら見えます)。
  •  一昨年11月にキノコ泥棒(お婆さん)が入り込みナメコを盗んでいたそうで、会長が見つけて注意すると「縄を張って規制すれば良いのに」と泥棒からアドバイス?されたそうですが、それでも昨年もキノコ泥棒にやられたそうです。
  •   9時前には現場に着きましたが、既に皆さん集合していました。片野会長車から今日の作業に使う道具を皆さんが手分けして持ち山に向かいます。
  •  ふるさと山荘はまだ冬囲いですが、健在です。林内のマツの大木が松くいで殆ど枯れています。一昨年から県内のどこでもマツ枯れがひどくて無残な状態になっています。
  •  福井家のサクラは、ウッドデッキの近くに植えられていますが、枝数も増えており、会長から「あと3年経つと花が咲くな」とのことです。冬囲いをしてくれたそうで元気で安心しました。
  •  ウッドデッキの広場からどんどん山を登り奧に向かいます。何箇所かホダ場がありますが、一番奥の方を目指します。 山はすっかり新緑で、改めてクロモジが多いのに気がつきました。
  •  ドリル用の重い発電機を運びますが、専門の道具を木で作り持ち運びできるようにしています。本当によく考えられていて作業し易いように工夫されています。
 
  •  昨年切り倒したナラの木のうち、短くした原木と幹のまま太いものがあり、原木はシイタケとナメコに分けて集積し(これが太い木が多くて腰が痛くなりました)、シイタケのホダ木を立てかける木や、そのまま寝せてナメコ用にする幹などその場に応じて会長が仕分けします。
  •  会長と谷さんがドリルで穴を開け、女性が駒打ちし、男性が原木を寄せたり駒打ちのし易いように原木を支えたりします。
  •  何しろ、山で倒した木に直接駒打ちするという作業で、普段は仕上がった原木に駒打ちしているのでこのような野性味溢れる作業は初めてでした。
 
  •  シイタケのホダ木を立てかけるための幹の長さを調整するため樋渡さんがチェーンソーで伐っていましたが、良く切れるので感心して見ていたら「昨年のチェーンソーの目立て研修で習ったとおりやったらすごく切れるようになった」と言われました。
  • 片野会長も「また研修をやってくれるか?」というので、「今年は県北でやるが来年は県南でやります、何回参加しても良いので技術をマスターしてください」と応えました。有り難い言葉です、やる気が出ます!
  •  あとはひたすら駒を打ちます。長い幹はナメコ用で、上部に駒打ちすると菌が下に広がるので上部だけでいいそうです。伐根にも打ち、最後は残った駒の数に合わせて穴を開けて終了です。
  •  無事作業が終了しました、ご苦労様でした!。荷物をまとめて下山します。
  •  なかなかの重労働でしたが、いつもながら皆さん手際良く作業を進めていましたし、チームプレーというか見事な連携でした。次回はデッキの補修作業ということでこれも楽しみです。
  •  なお、昨年ナメコの収穫では地元の皆で分けたが、遠方の方には上げられなかったということで冷凍ナメコを頂きました。また本日のシイタケも分けて頂きました。ありがとうございます!