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県民参加の森づくり事業を活用

八乙女山を守る会が中仙中学校1年生とサクラの手入れを実施

秋田県森林ボランティア団体 八乙女山を守る会
  •  令和8年5月12日(火)に道の駅「なかせん」に隣接する斉内川サクラ並木において、八乙女山を守る会が中仙中学校1年生57人と施肥を実施しました。
  •  今年も、私はあちこちのサクラを観て回りましたがどこも花の付きが悪く、黒坂さんに聞いたら八乙女山をはじめ、かなりの地域で冬の間にウソに花芽を食べられたそうで、角館をはじめ県北県南ともぱっとしませんでしたが、斉内川のサクラだけは見事に咲いていました。
  •  何故かウソは八乙女山のサクラは食べたのに、斉内川のサクラは食べなかったようでこれも長年中仙中学校の皆さんが手入れしてきた成果かな。
  •  気温が上がり、夏のような暑さになりました。今年の1年生の皆さんも体格が良くて、私より背の高い生徒さんがたくさんいました。これから10班に分かれて作業します。
  •  始まりの会の前に生徒の代表から缶バッチを製造してイベントなどで販売した収益をサクラの為に使って下さいと寄付されました。髙橋新会長も満面の笑み受け取り「有り難く使わさせてもらいます」と握手していました。 
  •  今回は、校長、教頭両先生も参加され(右上の中央が校長)生徒を見守ってくれました。 
  •  皆川事務局長(左写真の左端)の司会で会が始まり、熊谷さんから会長を引き継いだ髙橋新会長が会の歴史や中学校の先輩のサクラの世話などについてあいさつしました。
  •  また、つい先日までさきがけ新報の「時代を語る」シリーズで、サクラとの関わりが紹介された黒坂さんが今日の作業について説明しました。肥料は雨水で流れないようにグリーンパイルを使い、サクラの根は枝先にまで広がっており、先の方で栄養分を吸収するので枝先を目途に肥料を打ち込んで欲しい、とジェスチャーを交えてわかり易い説明です。
  •  穴を開けるバール、グリーンパイル、それを打ち込む木槌が準備され、それぞれの班で担当の樹に持って行きます。
  •  生徒さんを10班に分け、それぞれの班の作業リーダーが紹介されます。今回も大仙市役所中仙支所から茂木さんと加藤さんが応援に駆けつけてくれました。行政も一体となって取組を支援しています。
  •  言い忘れましたが、税事業のPRのぼりが立っています、嬉しい限りです。
  •   会が終わり、一班あたり5本の樹に8本の肥料を打つ計算で作業を開始します。
  •  サクラには番号札が貼ってあり、自分の班の樹が分かるようになっています。4班のところで赤テープが巻かれたサクラがあり、日本ミツバチが巣を作っているとのことで危険防止からこの木は手入れをしないそうです。
  •  毎年この樹はミツバチが巣を作っています。刺激を与えない限り刺さないということでこっそり観るとハチが出入りしていました。
  •  1班は髙橋会長が担当です。毎年一番に作業を終了するということで、会長が自らバールで穴を開け生徒が打ち込んでいきます。早い、早い!
  •  2班は黒坂さんが担当です。こちらは生徒が主体で作業し黒坂さんが細かく指導しています。
  •  3班は秋山さんが担当です。ここは女子が頑張っています。
  •  4班は佐藤さんが担当ですが、斜面の草もかなり伸びていて苦戦しています。左写真には教頭先生も写っています。
  •  5班はもう一人の秋山さんが担当です。皆んな頑張っています。 
  •  6班は元中仙小学校の校長だった戸嶋さんが担当です。生徒さんとのコミュニケーションもバッチリです。
  •  7班は昔仕事でお世話になった相模さん、暖かく見守りながらの作業です。
  •  8班は小田嶋さんです、ワイワイ賑やかに頑張っています。  
  •  9と10班は中仙支所のお二人が担当です。バール、木槌、肥料と順番を替えてどんどん作業します。
  •  作業が早く終わった生徒は川縁に行って石を投げたりして遊んでいます。そう言えば二ツ井でもこんな感じでした、どこでも子供は水辺が好きですね。
  •  無事作業が終了し、終わりの会では生徒代表が指導にお礼を述べ、髙橋会長が今後もよろしくと締めくくりました。
  •  以前は自転車で来ている生徒も多かったのですが、今回は全員歩きで帰って行きました。
  •  20日には中仙小学校の自然観察会がありますが、子供の成長に合わせていろいろな作業体験をしており、ストーリー性のある取組でこの会の取組には感服します。