サクラ開花、ブナの花も咲き始める
2026春/クリプトンの森 |
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- 2026年4月6日、クリプトンの森ではオクチョウジザクラの花が満開になった。同日、秋田地方気象台は、秋田市でサクラが開花したと発表。平年より11日も早く、1953年の観測開始以降3番目の早さだという。
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- 春の訪れを告げる花で、サクラ以上に気になっていたのは・・・ブナの花である。昨春は、ブナの花がほとんど見られず、秋に大凶作となり、2023年を上回るクマの異常出没が発生した。野鳥の森のブナの木を見上げると、黄色のヤクをつけた毛玉のような雄花がたくさんぶら下がっていた。
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- 秋田県林業研究研修センターの和田部長によると、今秋のブナの実は豊作との予測どおり、野鳥の森のブナの開花は良好であった。恐らく奥山のブナの開花も豊作を予感させるほど花が満開になるであろう。このまま秋に実がなれば、クマ騒動もやっと落ち着くであろう。
- ただし、今年、ブナの実が豊作になれば、クマのベビーラッシュにつながる。さらにブナの実が豊作の翌年は必ず大凶作になるので、来年は危険な親子グマを中心とした異常出没が発生すると予想される。今年は、来年の異常出没に備えて、人の生活圏にクマをおびき寄せない対策を急ぐ必要がある。
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- 雪国に春の訪れを告げる縁起の良い花「マルバマンサク」(野鳥の森)
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- 北海道や青森県の一部では、春一番に咲くフクジュソウをマンサクと言う。鹿角地方では、フクジュソウを土マンサクと呼んで区別している。北秋田地方は、アブラチャンをマンサクと言っていたという。
草花であろうと、樹木であろうと、「まず咲く」植物を「マンサク」と呼んでいたのであろう。
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- マルバマンサクと同じく満開となったアブラチャン(樹木見本園)
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- 雪解け水がもたらす花・ミズバショウ・・・葉は花後にビックリするほど大きくなるが、この葉はツキノワグマの大好物である。
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- 早春、黄色の花をたくさんぶら下げるトサミズキ(樹木見本園)
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- 早春、スズランに似た白い釣鐘の花を鈴なりに咲かせるアセビ(樹木見本園)
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- オクチョウジザクラの花蜜を吸うビロードツリアブ(樹木見本園)
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